JALマイルとANAマイルのどっちを貯める?マイルの貯めやすさと使いやすさで徹底比較!
前回、マイル講座としてマイルの仕組みやマイルの貯め方、貯めたマイルの一番お得な使い方など「マイルの基礎知識」について徹底解説しました。
マイルの基礎知識が付いたところで、これからマイルをガンガン貯めてお得に旅行していきたいと思ったものの、JALとANAのどちらが良いのか迷ってしまいますよね?
この記事では、
- JALとANAのマイルの貯めやすさ
- JALとANAのマイルの使いやすさ
について徹底比較していきます。
この記事を最後まで読んでいただき、あなたがJALとANAのどっちのマイルを貯めていこうかを決める手伝いができたら幸いです。
それではスタートです。
Contents
JALとANAのマイルの貯めやすさを比較
マイル講座でも解説しましたが、マイルを貯める方法は4つあります。
- 飛行機に乗ってマイルを貯める
- ポイントサイトを活用してマイルを貯める
- クレジットカードを利用してマイルを貯める
- マイル還元率がアップする店舗や支払い方法を利用してマイルを貯める
項目ごとに比較していきます。
飛行機に乗ってマイルを貯めるー比較
ANA・JALともに飛行機に乗ると、飛行距離や搭乗クラスによってフライとマイルが貯まります。
JALもANAもフライトマイルの計算はほぼ同じです。
区間基本マイルを簡単に言うと、飛行距離が長いほど多くなるものと理解しておけばよいでしょう。
積算率を簡単に言うと、運賃が高いほど高利率になるものと理解しておけば良いでしょう。
つまり、飛行距離が長く普通運賃で座席のグレードが高いほど獲得マイル数が多くなり、
飛行距離が短く格安ツアーなどの安い運賃であれば、獲得マイル数は少なくなります。
区間基本マイルは、IATA(国際航空運送協会)のTPM(運賃計算に使用する区間距離)に基づいているのでJALもANAも変わりません。
積算率についても、JALとANAではほぼ変わりません。
JALもANAも獲得できるマイル数に大差はありません。
ただし、割引航空券やパッケージツアーの利用時にはJALが有利です。
JALカード会員のみに割引航空券やパッケージツアーの利用時に100%のマイルがもらえる「JALカード ツアープレミアム(追加年会費2,200円)」というサービスがあります。
例えば、先得割引を利用する場合、通常は区間マイルの75%に減算されてしまいますが、ツアープレミアムに登録するとボーナスマイル25%が加算され、合計100%になります。
年に1度でも割引航空券やJALのパッケージツアーで海外に行く方には、JALのほうにメリットがあります。
提携航空会社の数で比較
フライトマイルの貯まり方は、ANAもJALもほぼ同じです。
あとは、よく使う航空会社の連合組織「アライアンス」の違いからどちらを貯めるかを選ぶと良いです。
同じアライアンスに属する航空会社は、一般的に「提携航空会社」と呼ばれています。
提携航空会社間ではマイレージプログラムの提携を行っており、「マイルの相互利用」ができるのがメリットです。
例えば、ユナイテッド航空はANAと同じスターアライアンスという航空連合に属しています。
- ユナイテッド航空に乗ってANAのマイルを貯める
- ANAマイルでユナイテッド航空の特典航空券に交換する
提携航空会社が多ければ多いほど、マイルを貯めるチャンスが増え、交換できる特典航空券の選択肢も増え、マイルの使い道の幅も広がります。
JALの提携航空会社
JALは、「ワンワールド」というアライアンスに所属しており、世界を代表する13の航空会社が加盟しています。
- アメリカン航空
- ブリティッシュ・エアウェイズ
- キャセイパシフィック航空、キャセイドラゴン航空
- フィンエアー
- イベリア航空
- マレーシア航空
- カンタス航空
- カタール航空
- ロイヤル・エア・モロッコ
- ロイヤルヨルダン航空
- S7航空
- スリランカ航空
また、ワンワールド以外にも9つの航空会社とも提携しています。
- エールフランス航空
- アラスカ航空
- バンコクエアウェイズ
- 中国東方航空
- エミレーツ航空
- ハワイアン航空
- 大韓航空
- LATAM航空
- ジェットスター・ジャパン
ANAの提携航空会社
ANAは、「スターアライアンス」という世界最大のアライアンスに所属しており、世界を代表する26の航空会社が加盟しています。
- エーゲ航空
- エアカナダ
- 中国国際航空
- エア インディア
- ニュージーランド航空
- アシアナ航空
- オーストリア航空
- アビアンカ航空
- ブリュッセル航空
- コパ航空
- クロアチア航空
- エジプト航空
- エチオピア航空
- エバー航空
- LOTポーランド航空
- ルフトハンザ ドイツ航空
- スカンジナビア航空
- シンセン航空
- シンガポール航空
- 南アフリカ航空
- スイス インターナショナル エアラインズ
- TAPポルトガル航空
- タイ国際航空
- ターキッシュ エアラインズ
- ユナイテッド航空
また、スターアライアンス以外にも13の航空会社とも提携しています。
- 吉祥航空
- エア ドロミティ
- マカオ航空
- エティハド航空
- ユーロウィングス
- ガルーダ・インドネシア航空
- ジャーマンウィングス
- ジェットエアウェイズ
- オリンピック航空
- フィリピン航空
- ヴァージン アトランティック航空
- ベトナム航空
- アリタリア航空
JAL・ANA以外によく使う航空会社があれば、マイレージプログラム提携しているのでマイルを貯めやすいです。
ANAは38社、JALは21社と提携しているので、ANAの方がマイルを貯めやすい
ポイントサイトを活用してマイルを貯めるー比較
一手間かかりますが、ポイントサイトのポイントを貯めて、その貯まったポイントをマイルに交換するという流れになります。
ポイントサイトでポイントを貯める活動、いわゆるポイ活でマイルを貯めていきます。
ポイントサイトでポイントを貯めるには
ポイントサイトでポイントを貯めるにはポイントサイト経由で以下のサービスを利用する必要があります。
ポイントサイトには様々な案件があり、獲得できるポイントも1ポイントから数万ポイントと幅広いです。
毎日コツコツできる案件をこなしつつ、大きく稼げる案件を必要に応じてこなしていくと良いと思います。
獲得ポイントごとの案件の例をご案内していきたいと思いますので参考にしてみてください。
少額のポイント獲得案件(1~100ポイント/件)
- アンケート回答
- 無料ゲーム
- アプリダウンロード
- 資料請求
- 無料登録
- レシート投稿
- 楽天市場やYahoo!ショッピングなどのネットショッピング
中額のポイント獲得案件(500~3000ポイント/件)
- 美容品や化粧品の購入
- 健康食品の購入
- 銀行や証券会社の口座開設
- 年会費無料のクレジットカード申し込み
- 商品モニター
- 各種予約(旅行ツアー、ホテル、航空券)
- 格安SIM
- 電力会社変更
- 引っ越し
- 資格・習い事
- 宅配サービス
高額のポイント獲得案件(5000~30000ポイント/件)
- 外食モニター
- エステ・脱毛体験
- 年会費高額のクレジットカード
- FX口座開設
- 保険面談
- 不動産投資セミナー・面談
- ネット回線・プロバイダ契約
ポイ活のやり方は下記に詳細に解説していますのでご参照ください↓
ポイントサイトのポイントをマイルに交換する
貯めたポイントはマイルに交換します。
JALマイルに交換する
JALマイルに直接交換できるポイントサイトは、
ですが、モッピーとちょびリッチ以外は交換レートが低いのでお勧めできません。
モッピーとちょびリッチは直接、他のポイントサイトは一度、ドットマネーに交換すれば、50%のレートでJALマイルに交換ができます。
ポイントサイトのポイント⇒ドットマネ⇒JALマイル
JALマイルにお得に交換するならモッピーです。
モッピーはJALドリームキャンペーンと言うキャンペーンを行っていて、月に1回、12000ポイントを80%の交換レートでJALマイルに交換ができます。
モッピーの登録はこちらから↓
ANAマイルに交換する
ANAマイルに直接交換できるポイントサイトもありますが、交換レートが低いので直接交換はお勧めできません。
手間と時間はかかりますが、75%の交換レートでANAマイルに交換する方法は、
ポイントサイトのポイント⇒ドットマネー⇒TOKYUポイント⇒ANAマイル
この75%の交換レートでANAマイルに交換するルートを陸マイラー界では、「TOKYUルート」と呼ばれています。
TOKYUルートには、必須のクレジットカードがあります。
それは、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードです。
ポイントサイトを経由してからANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードに申し込めば、ポイントサイトのポイントもたまって一石二鳥でお得です。
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを所持していないとTOKYUルートは利用できず、交換レートが低くなってしまうので、必ず所持しておきましょう!
ANAマイルにお得に交換するならモッピーです。
モッピーはエクスプレスキャンペーンと言うキャンペーンを行っていて、月に1回、10000ポイントを実質88.2%の交換レートでANAマイルに交換ができます。
モッピーの登録はこちらから↓
モッピーでのポイントの貯め方や使い方は、下記に詳細を解説しています↓
ポイントサイトのポイントからJALマイル・ANAマイルへの交換比較
ポイントサイトからの交換レート | モッピーのキャンペーン | |
JALマイル | 50% | ドリームキャンペーン 実質80% |
ANAマイル | 75% ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必須 |
エクスプレスキャンペーン 実質88.2% |
ポイントサイトを活用してマイルを貯めやすいのはANAマイル
提携ポイントからマイルに交換する
ポイントサイトのポイント以外にも普段の買い物やサービスで貯まった提携ポイントからJALマイル・ANAマイルに交換できます。
TポイントやPontaポイント、楽天ポイントなどのポイントはクレジットカード支払いでもポイントが貯まるので、提携ポイントが多かったり、交換レートが高かったりするとマイルが貯まりやすくなります。
JALの場合
Pontaポイントやdポイント、Tokyuポイント、エポスポイントなどをJALマイルに交換できます。
交換レートは50%です。
ANAの場合
Tポイントや楽天ポイント、nanacoポイント、Tokyuポイント、メトロポイントなどをANAマイルに交換できます。
交換レートは
メトロポイントから90%
Tokyuポイントからは75%
その他は50%です。
提携ポイントを交換してマイルを貯めやすいのはANAマイルです。
クレジットカードを利用してマイルを貯めるー比較
JALマイル・ANAマイルをクレジットカードを利用して貯める際の比較項目は、
- マイルの有効期限
- マイルの還元率
- 入会・継続ボーナス
- 入会キャンペーン
- 搭乗ボーナス
マイルの有効期限
JALとANAのマイルの有効期限は、どちらも約3年間です。
厳密には「マイルを獲得した月(搭乗月)から数えて36カ月間後の月末」となります。
例えば、2020年10月1日に搭乗で獲得したマイルは、3年後の2023年の10月末まで有効です。
しかし、JALカードとANAカードの利用時は貯まり方に違いが産まれます。
JALカードは、利用時に直接JALマイルが貯まっていくのに対し、
ANAカードは、発行した各カード会社のポイントが貯まり、そのポイントをANAマイルに交換するという手続きが必要になります。
ANAカードの方が手間がかかり、デメリットのように感じますが、実は、ポイントをある程度貯めてからマイルに交換すれば、交換してから36カ月の月末までマイルの有効期限を延ばせるのでメリットにもなります。
ANAマイルの方がマイルの有効期限を長くすることができる
マイル還元率
JALカード・ANAカード共に一般カードのマイル還元率は0.5%、ゴールドカードのマイル還元率は1%。
ANAのプラチナ(プレミアム)カードは1~1.5%
JALカード・ANAカード共にマイル還元率がアップする有料オプションが用意されています。(ゴールドカード以上は自動付帯)
JALカードでは「ショッピングマイル・プレミアム(年間3,300円)」に加入すると、利用時にマイル還元率が1%になります。
また、ANAカードでは、マイル移行コース10マイルの手数料(VISA・Masterは年間6,600円、JCBは年間5,500円)を支払うと、ポイントからマイルに交換する際のレートが2倍になり、マイル還元率が1%になります。
JALカードの方が安くすむかと思われますが、
JALカードでは毎年3300円かかります。
しかし、ANAカードではポイントをマイルに交換しなければマイル移行手数料はかかりません。
- 2年に1度マイルに交換すれば、VISA・Masterは年間3300円、JCBは年間2750円
- 3年に1度マイルに交換すれば、VISA・Masterは年間2200円、JCBは年間1833円
と価格を抑えることができます。
マイル還元率はJALカードもANAカードも変わりませんが、マイル還元率をアップさせる有料オプションの価格は若干ANAカードの方が割安です。
プラチナ(プレミアム)カードを所持するならANAマイルの方が還元率が高い
入会・継続ボーナス
JALカード・ANAカード共に入会時とカード継続時にボーナスマイルがもらえます
- 一般カード:入会時1000マイル、カード継続時1000マイル
- ゴールドカード:入会時2000マイル、カード継続時2000マイル
- JALプラチナカード:入会時5000マイル、カード継続時2000マイル
- ANAプラチナカード:入会時10000マイル、カード継続時10000マイル
JALカード・ANAカード共に入会時とカード継続時にボーナスマイルがもらえますが、条件が異なります。
- JALカードの場合、対象となるのは入会後初めての搭乗時と毎年初回搭乗時
- ANAカードの場合、対象となるのは入会時と毎年のカード更新時
飛行機に乗らなくても自動的にボーナスマイルがもらえるのは、ANAカードのメリットと言えます。
入会キャンペーン
JALカード・ANAカード共に新規入会キャンペーンでマイルがもらえます。
特にANAカードの新規入会キャンペーンは破壊力があり、条件を達成すれば一気に大量マイルを獲得でき、夫婦二人でハワイに行けるぐらいのマイルを獲得できることもあります。
ANAアメックスカード、ANAアメックスゴールド、ANA JCBカードは新規入会キャンペーンでもらえるマイルが多いです。
新規入会キャンペーンでマイルを貯めやすいのはANAマイル
搭乗ボーナス
JAL・ANA共に飛行機に乗るたびに、フライト距離に応じてもらえるフライトマイルに対してカード会員は搭乗ボーナスマイルがもらえます。
JAL・ANA共に一般カード会員は通常のフライトマイルに10%プラスしたボーナスマイルがもらえます。
JAL・ANA共にゴールドカード会員は、通常のフライトマイルに25%プラスしたボーナスマイルがもらえます。
ANAのみプレミアムカード会員は、通常のフライトマイルに50%プラスしたボーナスマイルがもらえます。
JAL・ANA共に一般カード会員・ゴールドカード会員のもらえる搭乗ボーナスマイルは変わりませんが、プレミアムカードを所持するならANAカードの方がより多くの搭乗ボーナスマイルを獲得できます。
マイルを貯めるのにお勧めのクレジットカード
マイルを貯めるのに適したクレジットカードが存在します。
- 支払金額に対してマイル還元率が1%以上
- 入会キャンペーンで大量マイル獲得できる
- マイルへの交換レートが高い
マイルを貯めるのに適したクレジットカードの条件をクリアしたお勧めのクレジットカードを厳選します。
お勧めのJALカード
JALカード TOKYU POINT ClubQカード
- JALマイルに加え、TOKYU POINT加盟店での買い物ならTOKYU POINTも貯まり二重取りができる
- PASMOオートチャージサービスが利用できる
- WAONチャージでマイルが貯まる
JALカードTOKYU POINT ClubQのの申し込みはこちら
SPGアメックスカード
JALカードを利用すると即JALマイルとして貯まるため、ANAカードのように長い期間をかけてマイルを貯められないのがデメリット。
そのデメリットを埋めるのが「SPGアメックス」。
SPGアメックスで貯まるポイントは、ほぼ無期限に貯められ、いつでもJALマイルに125%の還元率で交換ができます。
マイルを無期限に貯められ、100円につき1.25マイル貯められるので、JALマイルを貯めるなら、是非持っておきたいカードです。
- 入会後3か月以内に10万円以上の利用で30000ポイント
- 10万円利用で3000ポイント
- 当ブログからの入会で6000ポイント
SPGアメックスの特徴
- Marriott Bonvoy™(マリオットボンヴォイ)の会員資格「ゴールドエリート」になれる
- アジア太平洋地域の特典参加ホテル内レストランの飲食代金が15%オフになる
- 毎年のカード継続毎に、無料宿泊特典がプレゼントされる
SPGアメックスの入会はこちらから
お勧めのANAカード
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB
- 入会で1,000マイル
- カード利用で最大22500マイル相当ポイント
- キャッシングサービス枠セットキャンペーンで、450マイル相当ポイント
- 家族カード発行で最大2700マイル相当
- 100万円のカード利用で10000マイル相当ポイント
- 100万円以上カード利用し抽選で51750マイル相当ポイント
- ANA便東條で3000マイル
- 20万円以上のカード利用で5000マイル
- マイ友プログラムからの入会で500マイル
ソラチカカードの特徴
- 入会でもれなく1,000マイル、毎年のカード継続毎に1,000マイルがプレゼントされる
- Oki Dokiポイント、ANAのマイル、メトロポイントの3つのポイントが貯まる・使える
- PASMOの機能を搭載でオートチャージ可能
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ソラチカカードをお得に申し込みたいなら、下記の記事をご参照ください↓
ANAアメックスゴールド
- 入会で2,000マイル
- 当ブログ経由で入会ボーナス10000マイル相当ポイント
- 入会から3ヶ月以内に10万円以上のカード利用で4000マイル相当ポイント
- 入会から3ヶ月以内に30万円以上のカード利用で更に8000マイル相当ポイント
- 入会から3ヶ月以内に70万円以上のカード利用で更に34000マイル相当ポイント
- 70万円のカード利用で7000マイル相当ポイント
- ANA便東條で6000マイル
- 20万円以上のカード利用で5000マイル
- マイ友プログラムからの入会で2000マイル
ANAアメックスゴールドの特徴
- 入会でもれなく2,000マイル、毎年のカード継続毎に2,000マイルがプレゼントされる
- ANA航空券や旅行商品など、ANAグループでのカード利用はポイント2倍
- ポイントの有効期間は無期限。1,000ポイント単位でANAのマイルへ移行可能
ANAアメックスゴールドの入会はこちらから
マイル還元率がアップする店舗や支払い方法を利用してマイルを貯めるー比較
マイル還元率がアップする特約店を活用する
各航空会社と提携している特約店で、航空会社のクレジットカード支払いをすると通常マイルとは別にボーナスマイルを獲得することができます。
この特約店を活用しまくるのが、大量マイルを短期間に効率よく貯める方法になります。
JALマイルの還元率がアップする特約店
JALマイルを効率よく貯めるには以下3つの種類があります。
- JALマイレージモール
- マイルパートナー
- JALカード特約店
JALマイレージモール
提携する約350の有名店や人気ネットショップに行って買い物すると、お得にマイルを貯めることができます。
JALマイレージモールは、JALマイルが貯まるポイントサイトのようなものです。
Amazonやユニクロオンラインストア、ビックカメラ、さとふる、AppleなどJAL マイレージモールを経由して買い物するだけでマイルが貯まります。
マイルパートナー
JALマイレージバンク提携の実店舗で買い物や食事など様々なサービス利用時にJALマイレージバンク会員カードかJALカードを提示してから会計を済ませると、マイルがたまります。
JALカード特約店
店舗やネットショップのJALカード特約店でJALカード支払いするとマイルが2倍貯まります。
イオンやファミリーマート、ウェルシア、エネオスなど様々な特約店があります。
ANAマイルの還元率がアップする特約店
ANAマイルを効率よく貯めるには、ANAカードマイルプラス加盟店でANAカード支払にいすると、クレジットカード会社のポイントとは別に、さらに100円または200円(税込み)につき1マイルが貯まります。
ANAのWebサイトで航空券購入や機内販売、提携ホテルやレンタカー予約、オプショナルツアーといった旅行、レストランでの飲食、スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど毎日の生活に欠かせない様々な店舗・サービスが対象となっています。
セブンイレブンやイトーヨーカドー、マツモトキヨシ、ヤマダ電機などよく利用する店舗が近くにあればマイルをザクザク貯めることができますね
頻繁に利用する店舗や利用金額の多い店舗があればマイルを貯めやすい
マイル還元率がアップする電子マネーを活用する
電子マネーを使って効率よくマイルを貯めることができます。
JALの場合
JALマイルを貯めるなら、JALカードとJMB WAON カードの組み合わせでマイルが貯まりやすくなります。
- JALカードからJMB WAON カードにクレジットチャージすると100円につき1マイルが貯まる
- JMB WAON カードでWAON払いをすると200円につき1マイルが貯まる
マイルの二重取りができます。
ANAの場合
ANAマイルを貯めるなら、ANAカードと楽天Edyの組み合わせでマイルが貯まりやすくなります。
- ANAカードから楽天Edyにクレジットチャージして200円につき1マイル貯まる
- 楽天Edyの支払いで200円につき1マイル貯まる
ANAマイレージクラブ モバイルプラス(月額300円)加入でEdy払いで200円につき3マイル貯まり、ANAカードからのチャージで合計200円につき4マイル貯まります。
マイル還元率が2%になり、とてもお得です。
頻繁に利用するお店や利用金額が多いお店が電子マネー決済に対応しているとマイルを貯めやすい
JALとANAのマイルの使いやすさを比較
貯めたマイルの使いやすさについて下記の項目で比較していきます。
- 特典航空券への必要マイル数
- 特典航空券の取りやすさ
- 特典航空券の変更・キャンセル
特典航空券への必要マイル数で比較
特典航空券への交換に必要なマイル数が少ないのはJALかANAどちらなのでしょうか?
国内線の特典航空券に交換する場合
- JAL:年間を通して同じマイル数
- ANA:搭乗日のシーズンによってマイル数が変化する
JALの国内線の特典航空券は、A・B・Cの三つの区間があり、区間ごとに基本マイルが設定されています。
区間 | 必要マイル数 |
A区間 | 2区間:12,000 1区間:6,000 |
B区間 | 2区間:15,000 1区間:7,500 |
C区間 | 2区間:20,000 1区間:10,000 |
一例として東京発の対象路線は下記です。
A区間 | 大阪 名古屋 秋田 山形 小松 |
B区間 | 札幌 福岡 沖縄 女満別 旭川 釧路 帯広 函館 青森 三沢 南紀白浜 岡山 出雲 広島 山口宇部 徳島 高松 高知 松山 北九州 大分 長崎 熊本 宮崎 鹿児島 奄美大島 |
C区間 | 久米島 宮古 石垣 |
距離が長ければ長いほど必要マイル数が多くなる仕組みです。
また、ANAの国内線の特典航空券は、L(ローシーズン)・R(レギュラーシーズン)・H(ハイシーズン)の3期間のシーズンと国内を4つの区間に分けた区間ごとの基本マイルによって設定されています。
年度 | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
2020年 | 1/6~2/29、4/1~4/23、12/1~12/24 | 3/1~3/12、5/11~8/6、8/24~11/30 | 1/1~1/5、3/13~3/31、4/24~5/10、8/7~8/23、12/25~12/31 |
2021年 | 1/5~2/28、4/1~4/27、12/1~12/24 | 3/1~3/11、5/10~8/5、8/23~11/30 | 1/1~1/4、3/12~3/31、4/28~5/9、8/6~8/22、12/25~12/31 |
2022年 | 1/4~2/28… | 3/1~3/10… | 1/1~1/3、3/11~3/31… |
閑散期である「L」では少ないマイル数で済み、繁忙期である「H」では多くのマイル数が必要です。
マイレージ(1区間) | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
0~300マイル区間 | 5000 | 6000 | 7500 |
301~800マイル区間 | 6000 | 7500 | 9000 |
801~1,000マイル区間 | 7000 | 9000 | 10500 |
1,001~2,000マイル区間 | 8500 | 10000 | 11500 |
一例として東京発の対象路線は下記です。
0~300マイル区間 | 秋田、庄内、仙台、新潟、八丈島、富山、小松、能登、名古屋、大阪 |
301~800マイル区間 | その他の発着区間 |
801~1,000マイル区間 | 沖縄 |
1,001~2,000マイル区間 | 石垣、宮古 |
距離が長ければ長いほど必要マイル数が多くなる仕組みです。
閑散期ならANA、繁忙期ならJALの方が少ないマイルで行ける傾向があります。
年末年始・春休み・GW・お盆休みを避けて休みが取れるならANAのほうがお得に特典航空券をとることができ、
年末年始・春休み・GW・お盆休みに特典航空券を取るならJALの方がお得です。
沖縄に良くいくなら、JALの方がお得です。
マイルを使ったお得なサービス
JAL・ANAともに、通常よりも少ないマイルで国内線特典航空券に交換できるサービスがあります。
行き先や時期が限られますが、通常の半分程度のマイルで交換できるので、お得に旅行することができます。
JAL「どこかにマイル」
どこかにマイルは、往復6000マイルでどこかへの往復航空券と交換できます。
予約時に4つの行き先の候補が提示され、良い候補がなければ「旅先を再検索する」をクリックすれば新たな候補が表示されます。
行き先が自分で選べないのはマイナス面ですが、普段行かない所に行ってみるのも色々な発見があって面白いものです。
申し込み後、3日以内に行先決定の知らせが届きます。
対象路線は、東京(羽田)、大阪(伊丹・関西)、福岡発着の全路線(直行便のみ)。
また、「どこかにまいる南の島」では、往復6,000マイルで那覇・鹿児島発の南の島のどこかに行けるサービスもあります。
受け付けは、往路日の1か月前の同日0:00~往路日の7日前まで。
変更・払い戻し不可です。
ANA「今週のトクたびマイル」
今週のトクたびマイルでは対象期間中、対象路線の中から、片道3000~7000マイルと通常のマイル数より少ないマイルで国内線特典航空券に交換できます。
対象路線は毎週火曜日の0:00にWebページにて告知されます。
対象路線の予約発券期間は、毎週水曜日~翌週の火曜日まで。
対象搭乗期間は、毎週木曜日~翌週の水曜日まで。
一部対象外期間があります。
変更不可で、払い戻しには所定の手数料(1名3,000マイル)が必要です。
国際線の特典航空券に交換する場合
- JAL:基本マイル数とJAL国際線特典航空券PLUS
- ANA:ゾーン区分と搭乗日のシーズンによってマイル数が変化する
JALは、国際線にも区間ごとの基本マイルがありますが、こちらには「JAL国際線特典航空券PLUS」が採用されています。
基本マイルに「追加マイル」をプラスすると、座席に空席がある限り特典航空券を取得できるサービスです。
追加マイルは、予約時の「予測残席」などによって変動します。
これまでは、特典航空券枠が埋まるとキャンセル待ちになる日程でも「JAL国際線特典航空券PLUS」が導入されてから、空席があれば必要マイルをプラスすれば特典航空券が予約が可能になりました。
一例として東京→ホノルルの片道の特典航空券は下記です。
搭乗クラス | 基本マイル数 | PLUS利用時 |
エコノミー | 20000 | ~107000(最大) |
プレミアムエコノミー | 30000 | ~116000(最大) |
ビジネス | 40000 | ~217000(最大) |
ファースト | 50000 | 対象外 |
PLUS利用時の最大マイル数になってしまう場合は、よほど大量のマイルがない限り特典航空券のメリットがなくなってしまいます。
JAL国際線特典航空券PLUS 各路線の必要マイル数
ANAの国際線特典航空券は、「ゾーン区分」と「シーズン」、「搭乗クラス」によって、マイル数が左右されます。
区分は運行範囲でZone1~10があり、ゾーンの数字が増えるほど必要マイル数も増加する傾向です。
シーズンは国内線と同様、L(ローシーズン)・R(レギュラーシーズン)・H(ハイシーズン)の3期間で必要マイル数が変わってきます。
一例として、日本、ハワイ(Zone5)またはオセアニア(Zone10)発着
年度 | L(ローシーズン) | R(レギュラーシーズン) | H(ハイシーズン) |
2020年 | 1/6~2/29
4/1~4/23 5/11~5/31 |
3/1~3/31
6/1~7/22 8/20~12/17 |
1/1~1/5
4/24~5/10 7/23~8/19 12/18~12/31 |
2021年 | 1/5~2/28
4/1~4/27 5/10~5/31 |
3/1~3/31
6/1~7/22 8/23~12/19 |
1/1~1/4
4/28~5/9 7/23~8/22 12/20~12/31 |
2022年 | 1/4~2/28 | 3/1~3/31 | 1/1~1/3 |
一例として日本(Zone 1)⇔ハワイ(Zone 5)の場合の必要マイル数は下記のとおりです。
対象クラス | ローシーズン (L) | レギュラーシーズン (R) | ハイシーズン (H) |
---|---|---|---|
エコノミー(Y) | 35,000 | 40,000 | 43,000 |
プレミアムエコノミー(PY) | 53,000 | 58,000 | 61,000 |
ビジネスクラス(C) | 60,000 | 65,000 | 68,000 |
ファーストクラス(F) | 120,000 | 120,000 | 129,000 |
- 通常期のエコノミークラスの特典航空券の必要マイル数は、JALもANAも大差はないので、閑散期はANA、繁忙期はJALがお得です。
- プレミアムエコノミーのの特典航空券の必要マイル数は、ハワイならANAの方がお得で、それ以外ならJALの方がお得です。
- ビジネスクラスの特典航空券の必要マイル数は、ANAの方がお得です。
- ファーストクラスの特典航空券の必要マイル数は、JALの方がお得です。
特典航空券の取りやすさー比較
貯めたマイルを特典航空券にする場合、JALとANAのどちらの方が取りやすいのでしょうか?
国内線特典航空券
ANA:夏ダイヤ(3月の最終日曜日~10月の最終日曜日の直前の土曜日の搭乗分):1月下旬頃
冬ダイヤ(10月の最終日曜日~翌年3月の最終日曜日の直前の土曜日の搭乗分):8月下旬頃
2020年10月15日時点での2021年1月2日~1月5日の東京⇔那覇の特典航空券予約は
JALは行き帰りともに空席あり
ANAは行き帰りともに空席なし
閑散期・通常期はJALもANAも特典航空券は取りやすいが、繁忙期はJALの方が取りやすい傾向
国際線特典航空券
ANA:最終区間搭乗日の355日前の午前9時から
約1年前から特典航空券を予約でき、繁忙期は予約開始と同時に席がどんどん埋まっていくので早めの予約が必要。
2020年10月15日時点での2021年5月1日~5月6日の東京⇔ホノルルの特典航空券予約は
JALは
- エコノミークラス往復で80500マイル
- プレミアムエコノミークラス往復で137500マイル
- ビジネスクラス往復で285500マイル
- ファーストクラスはなし
往路と袋で組み合わせ自由に変更可能
ANAは全てのクラスが空席待ち
JALは国際線特典航空券Plusがあるので取りやすいが、マイル数が大幅にアップしてしまうのが難点。
特典航空券の変更・キャンセルで比較
人気路線では、約1年前に特典航空券に交換しますが、思わぬ予定変更で日程を変更したり、キャンセルしなければいけない事態もあり得ますよね
そんな時に、変更・キャンセルができるかどうかはとても重要です。
国内線特典航空券
日程・時間変更 | 払い戻し | |
JAL | 〇 | 〇 1名3100円 |
ANA | 〇 | 〇 1名3000マイル |
JAL・ANAともに日程・時間変更・払い戻しは可能で区間変更などはできません。
JAL・ANAどちらも払い戻し時にマイルの有効期限が切れている場合は、失効になります
払い戻しに関しては、JALは現金、ANAはマイルでの支払いとなっており、マイルの価値を考えるとJALの方がお得です。
国際線特典航空券
日程・時間変更 | 払い戻し | |
JAL | × | 〇 1名3100円 |
ANA | 〇 | 〇 1名3000マイル |
ANAは、国際線も日程・時間変更が可能です。
しかし、JALは、国際線に関しては、日程・時間変更ができませんので、一旦払い戻しをしてから再度取り直す必要があります。
JALもANAも区間変更などはできません。
どちらも払い戻し時にマイルの有効期限が切れている場合は、失効になります
払い戻しに関しては、JALは現金、ANAはマイルでの支払いとなっており、マイルの価値を考えるとJALの方がお得ですが、ANAの方が予約変更可能な分、ANAの方が有利です。
特典航空券以外の使い道ー比較
マイルの一番お得な使い道は特典航空券に交換することです。
しかし、家庭の事情や仕事の都合、今回のようなコロナ禍でなかなか旅行できないこともありますよね。
JALもANAも貯めたマイルの有効期限は3年であり、有効期限が過ぎてしまうと、せっかく貯めたマイルが失効してしまいます。
有効期限内に特典航空券に交換できない場合のマイルの使い道について比較していきたいと思います。
eJALポイント・ANA SKY コインへの交換で比較
特典航空券のデメリットは、繁忙期や人気路線の予約が取りにくいことになります。
そんな時にお勧めしたいのが、航空券やツアー購入に使えるポイントに交換する方法です。
この方法のメリットは、現金払いと同様にフライとマイルが貯まったり、FLY ON ポイントやプレミアムポイントが貯まったり、家族以外が搭乗する航空券の支払いや、ツアーの支払いに充当することができる点です。
JALの場合は下記のレートでeJALポイントに交換可能です。
- 5,000マイル→5,000ポイント(1%)
- 1万マイル→1万5000ポイント(1.5%)
1万マイル単位で交換するのがお勧めです。
ANAの場合は、下記のレートでANA SKY コインに交換可能です。
- 1マイル→1円分のANA SKY コイン(1%)
交換レートはANAマイレージクラブの会員ステータスやANAカードの種類によって異なりますが、1万マイル以上で1.2%~1.7%の交換レートになりますので、1万マイル単位での交換がお勧めです。
ANAは、1マイルから交換できるので、1マイルも無駄にならないところが有利です。
電子マネーやポイントなどへの交換で比較
JALの場合
交換先ポイント | マイル数 | ポイント数 |
WAON | 1万マイル | 1万ポイント |
Suica | 1万マイル | 1万円分 |
Ponta | 1万マイル | 1万ポイント |
dポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
Amazonギフト券 | 1万マイル | 1万円分 |
ファミリーマート専用プリペイドカード | 1万マイル | 10500円分 |
マツモトキヨシギフトカード | 1万マイル | 1万円分 |
ビッグポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
スターバックスカード | 1万マイル | 10300円分 |
ANAの場合
交換先ポイント | マイル数 | ポイント数 |
楽天Edy | 1万マイル | 1万円分 |
楽天ポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
Tポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
nanacoポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
ヤマダポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
スターバックスカード | 1万マイル | 1万円分 |
マツモトキヨシ現金ポイント | 1万マイル | 1万ポイント |
JALの方が交換先が多いので有利です。
まとめ
これまで「JALとANAのマイルの貯めやすさ」、「JALとANAのマイルの使いやすさ」という点について徹底比較してきました。
まとめると
- 飛行機に乗ってマイルを貯める⇒引き分け
- 割引航空券やツアーで旅行する⇒JAL
- 提携航空会社が多くマイルを貯める機会が多い⇒ANA
- ポイントサイトを活用してマイルを貯める⇒ANA
- 提携ポイントをマイルに交換する⇒ANA
- マイルの有効期限⇒ANA
- 一般クレジットカードのマイル還元率⇒ANA
- ゴールドクレジットカードのマイル還元率⇒引き分け
- プレミアムクレジットカードのマイル還元率⇒ANA
- クレジットカード継続ボーナス⇒ANA
- 入会キャンペーンでマイルを貯める⇒ANA
- 一般カード会員の搭乗ボーナスマイル⇒引き分け
- ゴールドカード会員の搭乗ボーナスマイル⇒引き分け
- プレミアムカード会員の搭乗ボーナスマイル⇒ANA
- ファミリーマート、イオン、ウェルシア派⇒JAL
- セブンイレブン、イトーヨーカドー、マツモトキヨシ派⇒ANA
- WAONでマイルを貯める⇒JAL
- 楽天Edyでマイルを貯める⇒ANA
- 閑散期に少ないマイルで特典航空券に交換できる⇒ANA
- 繁忙期に少ないマイルで特典航空券に交換できる⇒JAL
- 沖縄によく行く⇒JAL
- プレミアムエコノミークラス搭乗⇒JAL
- ビジネスクラス搭乗⇒ANA
- ファーストクラス搭乗⇒JAL
- 特典航空券の取りやすさ⇒JAL
- 特典航空券の払い戻し⇒JAL
- 1マイルも無駄にしたくない⇒ANA
- 提携ポイント先への交換⇒JAL
結局
- マイルを貯めやすいのはANA
- マイルを使いやすいのはJAL
どっちを貯めるべきかは、自分の「ライフスタイル」や「旅の目的」に合わせることが重要になります。
JALマイルを貯めるのに向いている人
- 飛行機に良く乗る
- クレジットカードのポイントからマイルに交換するのが面倒
- 旅行の計画は数か月前から直前に決まる
- イオンやファミリーマートをよく使う
- WAONをよく使う
ANAマイルを貯めるのに向いている人
- 飛行機にはあまり乗らない
- マイルをじっくり貯めたい
- 旅行は1年前から計画する
- イトーヨーカドーやセブンイレブンをよく使う
- 楽天Edyをよく使う
この記事を参考にしていただき、あなたのライフスタイルや旅の目的に合わせて貯めやすい方のマイルを貯めて、お得に旅行ができることを願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。